前回の空間確認ツアーの後、展示場所も確定したので急遽夜行バスで関西へ。
横浜から深夜出発の奈良行きの高速バスがあります。
学生の頃、古美術研究旅行で利用した記憶があり、今回、それ以来二十年以上ぶりの利用です。新幹線の約半額ですからね、今後の現地制作の事を考えると選択肢のひとつです。
木津川は、京都府でも最南部の町で奈良が近いのです。奈良行きの高速バスの方が便利だったりします。
私の展示場所に内定しました「ギャラリーカフェ人と木」さんです。
古民家をリノベーションされたカフェでランチは数日前に予約をしなくてはいけないほどの人気店です。会期中、私も食べれたらよいですね〜
緋色の暖簾のかかった門の左手側の小窓がある蔵が私の展示場所です。
お店のまわりは田んぼが広がる長閑なところ。
開催の秋には、どんな景色になっているのでしょうか。
門を入ったところ、蔵へのアプローチ。
奥におられるお二方は、地主さんと曽根山エリア担当で参加作家でもある林直さん。
土壁と杉板の蔵の中。
決して広くはありませんが、静かな時間を感じる場です。
横浜に帰って具体的ななプランを考えたいと思います。