サイトスペシフィック急須アート(笑)なので、
微調整しながら、蓋も水平な感じで浮かせるべく
現物合わせでイロイロ細工をします。
このような金属加工は、いろいろな道具が必要とされるので
横浜のスタジオに持ち帰り作業しました。
奥の水(金?)玉みたいなのも、展示に登場してます。
手前の徳利は豪華な金彩の九谷焼で「祝上棟 湯本」とあります。
湯本さんという方の家を建てる時に配られた物でしょうか?
二階の展示に参加してます。
実は穴がかなり斜めに曲がっており、垂直風に見せる為に苦労しました。
他の作品は、ほとんど真鍮製ですがこれのみ銅を使っています。
双葉には、人工的に緑青をつけてあります。
この作品、結構お客様に受けていたので良かったです。