ビエンナーレ実行委員の冨澤さんと役場の設楽さんが、忙しい合間を縫って防護服持って駆けつけてくれました!
実行委員や役場の方が蜂の駆除までしてくれる。こんな美術の祭典は他では無いかもしれませんね。
本来は、働き蜂が全員帰宅する夜中にやっつけるのがよいらしいのですが、皆さんビエンナーレ開催間近、超多忙なので贅沢は言ってられません。
(しかし、夕方帰宅してきた蜂がもの凄いお怒り状態になり、更にこの後二日くらい現場に近づけない事に…)
猛暑なので、もう着るだけで汗だくです。
奥のは古い壊れたものですが、手前に少し見えているのが新しい巣です。
普段滅多に使わないカメラのデジタルズームで撮影…
冨澤君に勇姿を撮影してほしいと言われているのですが、ビビって近づけませぬよ…
最初は一本二千円位くらいする蜂専用の超強力殺虫剤を吹き付けます。
この殺虫剤にかかっただけで蜂達がポトポト落ちてきます。
脚立の高さが足りないので棒で巣を叩き落としているとこです。
ミッション終了〜
防護服着ても爽やか好青年の冨澤さん。
きっとモテモテに違いありません。
しかし…
この二日後にはすでに巣が再生。
その日、駆除三カ所目という役場のベテランの方に駆除して頂きましたが、キイロスズメバチはしぶとい。
もともと引っ越しをする習性があるらしいので巣の再生もあっという間です。
その後、隣のはなれの建物にまたまた巣を再生。
蜂も子孫を残そうと必死です。。
そして遂に最後は地主の前川さん登場!
なんと、カッパと普通の帽子の上から網被って二本で298円のハエ用の殺虫剤であっという間に駆除してくださいまして、ジ、エンドと相成りました。
私この三日間ろくに制作しておりません…いやはや
まあ、これも中之条ビエンナーレですな