締め切りが近づき制作も佳境に。
しかも私はスズメバチ騒ぎで三日の遅れ…どうしよう
さらに蔵にネズミ君まで出没し、精神的ダメージが…
もう昆虫の羽音がするだけで「ふっ!うぁっ!」と条件反射してしまう位で、終いにはトラックの走り抜けるタイヤノイズまでスズメバチの羽音に聞こえたりして。(これ多分音程一緒です。)
間に合わないので入口に網張って作業してますが、
ずーと近くでブーーーンっていってます。キイロのやつら。
昼間レジデンスの窓にも猛烈頭突きしてくるスズメバチに代わって、
夜になると色んな訪問者が。
夜は平和じゃのぅ
私のように逃避中のカマドウマ
一瞬、Gに見えるからやめてほしい。
そうそう、六合にはGはいない模様。
長野原コメリにも愛用のGジェットプロが無かったっす
こんな話ばかりでは何やってる人なのか分からんので、
たまには制作中の写真も。
余計わからんすね…
こりゃもう、子供の積み木遊びと一緒ですな…
かつての蔵の主は、酒屋さんでもあったので
いろんな盃が出てきます。
ご当地もの、九谷、はたまたお店オリジナルのものまで。
今は亡き主は、収集もされていたのかもしれませんね。
今回、お披露目しますぜ、富屋さん!
そうそう、箪笥に遺されていた古い小さな小銭入れからでてきた亡き主の
学生時代の下宿先住所のメモ。
向島区とありましたので昭和三十年代でしょうか。
そこは現在の東京都墨田区。
東武亀戸線小村井駅のすぐ近くです。
偶然にも私はそこから歩いて5分くらいのところに学生時代から10年近く工房を借りていました。
これもなにかの縁かもしれません。
私に力を下さいませ。
もうすぐ開宴!
はやく宴の準備をしなくては…
現在の地主さんから頂いた木の端材で芳名帳置く台を制作。
そう、今の地主さんは建築屋さんなのです。
スズメバチの巣が真上にあって周りをブンブン飛んでいても
「大丈夫だ〜」「ハッハッハッハ」と豪快に笑っている素敵な親分なのです。